HBRのトニーの記事、その内容がちょっとだけ

2010.11.25

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビューの記事、その内容がちょっとだけ、以下に書かれています。内容もりだくさんのDelivering Happinessをこんなに短く言い表すこと自体に無理がありますが、期待して待ってくれている方には、ちょっとした頭出しになるかもしれません。
http://www.dhbr.net/magazine/article/201010_s04.html

本書を読んだ著名人からの言葉(米国) その1

2010.11.23

「すごい本です。トニーとザッポスが一〇年で売上高一〇億ドルにどうやって成長したかは、始まりに過ぎません。資金集めからハピネスの発見まで、実際の電子メールからチェックリストまで、すべてがカバーされています。極めて個人的で、極めて実用的です」−−ベストセラー『The 4-Hour Workweek』(『なぜ週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?』)著者 ティム・フェリス

 

「トニーは、この非常に興味をそそる(そしてときに非常に愉快な)書き方で、本当に幸せを実現する行動に、自分の信念をいかに移すかを説明しています」−−ベストセラー 『The Happiness Project』(『人生は「幸せ計画」でうまくいく!』)著者 グレッチェン・ルービン

 

「この本は変革を起こせる」−−ベストセラー『Mojo: How to Get It, How to Keep It, How to Get It Back If You Lose It』著者 マーシャル・ゴールドスミス

 

「『Delivering Happiness』で、トニーはこれほど若くして成功した秘密を明かしている。それがカルチャーとハピネスのリーダーシップだ」−−ランス・アームストロング(プロ自転車ロードレース選手)

「Delivering Happiness」ブックカバーから:本書を読むべき理由など

2010.11.23

間もなく日本版の発売ですが、原書「Delivering Happiness」ブックカバーから一部を紹介します。

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・雇ったばかりの社員が辞めるとき二〇〇〇ドル支払う

・カスタマー・サービスを、一部門ではなく、全社あげての責務とする

・最優先で企業文化にフォーカスする

・会社経営にサイエンス・オブ・ハピネスの研究成果を活かす

・個人的にも仕事の上でも両面について社員の成長を助ける

・世界を変えようと努める

・ああ、それから儲けることも……

クレイジーに思えますか。これはすべて、オンライン小売で年間商品総売上一〇億ドルを上回るザッポスでの標準的な仕事のやり方です。フォーチュン誌で毎年恒例の「もっとも働きがいのある企業一〇〇社」の二〇〇九年のリストで最高位の初登場企業となった後、ザッポスはアマゾンに一二億ドルを超える評価額で買収されました。

本書『Delivering Happiness』で、ザッポスのCEO、トニー・シェイは、ミミズ牧場からピザ事業、リンクエクスチェンジ、ザッポス、そのほかビジネスと人生で学んださまざまな教訓を惜しみなく伝えています。テンポがよく現場感あふれる『Delivering Happiness』は、独自の企業文化がいかに成功を実現するためのパワフルなモデルであるかを示し――まわりの人々のハピネスに集中することで自分の幸福度をいかに劇的に上げることができるかを、教えてくれます。

 

本書を読むべき10の理由

10. ザッポスが設立から一〇年以内で商品総売上一〇億ドル以上になった道のりについて知りたいから。

 9. 最終的にザッポスに至った私の道のり、そして道すがら私が学んだ教訓について知りたいから。

 8. 自分のビジネスでは同じ間違いを避けられるよう、私たちがザッポスで何年もの間におかしたさまざまな間違いから学びたいから。

 7. ビジネスと人生における、利益、情熱、目的の適切なバランスを見つけたいから。

 6. 長期的で持続性のあるビジネスとブランドを築き上げたいから。

 5. 自分の会社の社員や同僚を幸せにし、社員のつながりを強め、高い生産性につながる、より強い企業文化を生みだしたいから。

 4. 顧客を幸せにし、顧客のロイヤリティーを高め、利益アップをもたらす、よりよい顧客体験を提供したいから。

 3. 何か特別なものをつくりたいから。

 2. 仕事と人生における感動と幸せを見つけたいから。

 1. 暖炉にくべるものがなくなってしまい、この本はいい着火材になるから。